革命的野球塾

バッティング編[第5回]
●フォワードスイング大切なことは、力を内側に絞り込んでバットに集中させること。スイングのコツはずばり「コマ」になりきること。強くて真っ直ぐな軸を自分の中につくり、膝を開かず下半身の内転筋を利用して、身体が泳がないように意識す…

バッティング編[第4回]
フォームの良し悪しはここで決まる。トップの位置にこだわりを。バットをトップポジションに持っていくうえで特に注意すべきポイントがいくつかあります。ひとつ目は、前側の肩が前に突っ込んだり、後ろ側の肩が下がったりしないこと。肩と肘のラ…

バッティング編[第3回]
腕を引き、足の親指を踏み込むことが“捻り”を増幅させるテイクバックというと、後方への腕の引きをイメージする人が多いと思いますが、実際には投手側の足のステップまでを含めた動作をテイクバックと呼びます。この動作中、特に気をつけた…

バッティング編[第2回]
構えは自分にとって自然だと思える形で打席に入るときは、まずリラックスして立つこと。それから構えの姿勢をとり、ピッチャーのペースに飲まれないように、自分の間をつくる予備動作をします。立ち位置はバッターボックス内であれば自由ですが、ボール…

バッティング編[第1回]
自分の感覚にあったグリップを見つける自分の身体とバットの接点となるグリップ。自分にあった握りでないと、スムーズにバットを振ることができません。ですから、基本的なグリップの握り方から見ていきます。グリップには、指先を浅めにかけるタ…

ピッチング編[第3回]
下半身で上体をしっかり受け止めるそしてステップへと入ります。ステップによって始める横方向の捻りを速く、強いものにするためには、まず第一に投球方向へ動こうとする上体を下半身でしっかりと受け止めることが重要です。ステップは足の裏全体…

ピッチング編[第2回]
ヒップファーストによる体重移動ワインドアップの段階で軸足一本による安定した姿勢を保つことができれば、軸足と頭部を結んだラインに「軸」が生まれます。テイクバックの前半では、この軸を保ったまま前方へ移動させるため、少しずつ体重移動を開始しま…

ピッチング編[第1回]
ピッチャーを目指すのであれば、「いかに速い球を投げられるか」、そして「いかにその球をコントロールするか」が大切なことです。今回から数回にわたって、『ピッチング理論』をお教えします。ぜひ一度試してみてください。投球動作には、身体の中心…