細江中学校

レワード旗は細江中学校が大会初優勝

第9回レワード旗争奪浜松地区中学校野球大会

平成27年5月9日から30日までの三週間にわたって、『第9回レワード旗争奪浜松地区中学校野球大会』が開催された。

中体連夏季大会前“最後”の市内大会となる同大会の結果をもって、夏季大会浜松地区予選のシード校が決定する上、準決勝と決勝の舞台となるのは“浜松球場”。選手たちのモチベーションは当然のように高くなる。

準決勝まで勝ち上がってきたのは、春の全国大会に、“県王者”として出場した曳馬中学校と、攻守のバランスに優れ、小学校時代に“県王者”として、全国大会へ出場した選手を数多く擁する細江中学校、ここまで常に安定した成績を残してきた浜北北部中学校、そして、今大会が始まるまで、公式戦で一勝しか挙げていなかった“ダークホース”の北浜中学校の4校。ベスト4の戦いに相応しい熱戦が繰り広げられた。

準決勝第一試合は、曳馬中と細江中との対戦。細江中が1回裏に1点を挙げたものの、その後は両エースによる投手戦に。ともにチャンスらしいチャンスをつくれないまま、5回が終わって1対0で細江中がリード。

6回表。追いつきたい曳馬中は、ワンアウトから三塁打を放ちチャンスをつくると、タイムリーヒットが飛びだし、1対1の同点に追いつく。このまま延長戦かと思われた7回裏。細江中の先頭打者が四球を選び、ノーアウトランナー一塁。その後、ツーアウトになったものの、ランナーを三塁まで進める。ここで細江中の打者が放った打球がライト前へ。細江中が劇的な“サヨナラ”勝ちを収め、決勝進出を果たした。

準決勝第二試合は、浜北北部中と、北浜中との“浜北決戦”。こちらの試合も両エースによる投手戦となったが、2回にホームランで3点を奪った浜北北部中がそのまま3対0で逃げ切り、決勝進出。

決勝戦は、大会初優勝を目指す細江中と、大会最多の三度目の優勝を達成したい浜北北部中との対戦となった。

試合は、細江中が先攻でプレイボール。浜北北部中の先発は、注目の“女子”ピッチャー。1回、2回は危なげなく抑えたものの、3回にヒットとエラーでピンチを招くと、スクイズで細江中に先制を許す。続く4回には、先頭打者に三塁打を打たれると、ヒットとスクイズで追加点を奪われる苦しい展開。

4対0となるが、ここから浜北北部中が逆襲開始。内野安打とヒットでランナーをためると、ふたつのボークで2点を返す。なおもワンアウトランナー二塁、三塁と、一打同点のチャンス。ここで浜北北部中の打者が放った打球はショートへのハーフライナー。飛び出した三塁ランナーが戻りきれず、最悪のダブルプレー。試合の流れは大きく細江中へ傾くことになる。

5回表には、ラッキーも重なり細江中が追加点。5回が終わって、5対2と細江中が3点をリード。6回は両チームとも三者凡退で、試合は最終回へ。7回表のピンチを凌いだ浜北北部中は、その裏、三塁打を足掛かりに1点を返し、3点差に詰め寄る。その後、死球でランナーを出すも、後続が倒れゲームセット。

実力者同士の対決は細江中に軍配が上がった。細江中は大会初制覇。

この大会の結果も踏まえて、中体連夏季大会のシード校となったのは、曳馬中と細江中、天竜中、浜北北部中、丸塚中、中郡中、新居中、そして北浜中の8校。

中学校最後の熱い夏が、まもなく始まる。

細江中学校

動画制作受付中!

ジュニアアスリートプラス
整骨・接骨院
スポーツジム
感動ストーリー
スポーツ少年団
飲食店

ピックアップ記事

  1. 天竜中学校男子バレーボール部
    天竜中学校男子バレーボール部新人戦では、浜松地区大会でベスト8で敗れ、5位での西部大会出場となっ…
  2. 編集長のひとりごと
    中学三年生にとって“最後の大会”となる中体連夏季大会。今号が出る頃にはほとんどの競技で県大会が終了し…
  3. オイスカFCオイスカFCジュニアユースは2011年に、セレクションで集まったオイスカFCジュニア…
PAGE TOP