編集長のひとりごと

指導とは、自らが考え、行動すること

いよいよ高校受験まであと一ヶ月ほどとなった。

受験生のみんなは、合格に向けて最後の追い込みをかけていることだろう。まさに今こそ勉強をやる時。最後の最後まで気を抜くことなく勉強に励んでもらいたい。

さてさて、新チームになって半年が経過した中学校の部活動。最初の大会となる新人戦は、市内大会から始まり、西部大会、そして県大会が終了した(この時点ではバスケットボールのみ大会期間中)。新人戦の種目は、男女合わせて19種目あるのだが、そのうち10種目で“なんと!”浜松地区のチームが県大会で優勝した。

現在大会期間中となるバスケットボールでも浜松地区のチームが残っているので、そこでも優勝すればその数は“なんと!”12種目にものぼる。

具体的に見ていくと、強豪チームである、積志中剣道部(男子)や高台中柔道部(男子)、西遠女子中バレーボール部(女子)、修学舎中卓球部(女子)、麁玉中ソフトテニス部(男子)のほか、初優勝を遂げた北浜東部中バレーボール部(男子)や古豪復活を印象づけた三ヶ日中剣道部(女子)、さらには清竜中ソフトテニス部(女子)、舞阪中卓球部(男子)、入野中陸上部(男子)が県王者に輝いた。決勝戦が“浜松決戦”という種目も多く存在した。中学の部活動チームだけではなく、クラブチームも出場する種目が多い中でのこの成績なだけに「素晴らしい」の一言に尽きる。

さらに浜松勢の活躍はこれだけではない。浜松学院中バスケットボール部は、男子が全国大会で優勝、女子は全国大会で準優勝という、圧倒的な成績を挙げたうえ、曳馬中野球部は二年連続で全国大会への出場を決めた。

昨年は、野球、バスケ、卓球など7種目で浜松地区のチームが県大会で優勝した。もちろん7種目でも快挙なのだが、今年は最大で12種目。今年の浜松地区の強さは際立っている。

これらの成果は選手個人の努力の証であるとともに、指導者の皆さんの情熱の結晶でもある。

親御さんの喜びもひとしおだろう。だが忘れてはならないのが、小学校時代の指導者の皆さんの功績。小学校時代に地道に取り組んだ基礎やノウハウが少なからず活かされ、中学での結果に繋がっている選手が多いはず。

全てが繋がっているからこそ、成果が出るのだ。感謝の心を忘れないでほしいと思う。

この冬を抜ければそこは春。
春になれば、“あっと言う間”に最後の夏だ。

秋に結果が出たチームも、思うような結果が出なかったチームも、この冬、今こそ、全てを積み上げなければならない。目標を再度確認し、一日一日を大切に取り組んでもらいたい。

あるスポーツの指導者の言葉に「指導とは教えることではない。選手自身が考え、自ら行動することだ」というモノがあった。

置き換えれば、選手自らが考え、行動することでこそ技術や心が成長するということになる。例えば、先生が「ダッシュしなさい」と言ったとする。「なんでダッシュしなきゃならないんだ」と思いながら取り組んでは大きな成長は見込めない。大切なことは、「瞬発力が足りないのか」と感じ取り、使われている筋肉を意識しながらダッシュすること。そうすれば取り組みが変わる。チームみんながそう感じてやれれば、チームは大きく成長する。

夏に笑えるのは、きっとそういうチームなのだと思う。

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