三ヶ日中学校 女子バレーボール部

最後だからこそ、
 “元気に”、“楽しく”、“勝負”だ。

三ヶ日中学校 女子バレーボール部

涙に暮れていた。

ここしばらくずっと県大会に出場していた三ヶ日中学校女子バレーボール部は、新人戦西部大会で敗れ、県大会出場を“逃した”。

部員6人だった昨年は新人戦で東海大会に出場し、チーム最大の目標であった“4季連続”での東海大会出場を果たした。4人いた3年生が抜け、残った2年生ふたりを中心に、東海大会出場を目指して臨んだ新人戦では、東海大会はおろか、県大会出場すら叶わなかった。

残ったふたりの2年生は昨年のチームの時からの主軸。
バレー部に入部した時から、チームはずっと東海大会へ出場する“強豪”。
そして自分たちもその“一部”だった。

1年生は7人いるが、彼女たちは試合で活躍する6人の先輩を羨望の眼差しで見つめていた応援団。
3年生が抜け、いざふたりの先輩と一緒にプレーするとなると、びっくりするくらい萎縮してしまっていた。
結果、本来のプレーができず、新人戦では敗退した。

その後、熱心な先生と先輩の情熱に引っ張られるカタチで徐々にチーム力は向上。
少しずつではあるが、ある程度の結果もついてくるようになった。

進級とともに、4人の新入部員が入ってきた。
新入部員が入るということは、“最後の夏”が目前に迫ってきていることを意味する。

春の選手権大会では勝ち上がり、再び県大会の舞台へ。
かすかではあるが、うっすらと光のようなモノが見えてきた。

ふたりの3年生にとって迎える“最後”の夏。
三ヶ日中は第4シードとなった。

「東海大会出場」に挑めるのはこれが最後。

最後だからこそ“楽しんで”プレーして欲しい。

大きなプレッシャーを感じているだろうが、そのプレッシャーは一生懸命に努力した人だけが持つ感覚。
そのプレッシャーこそ、積み上げてきた努力の証なのだ。

心が負けそうになったら、あの辛かった練習を思い出せばいい。
泣きながらボールを追いかけた日々を振り返ればいい。

勝ち負けなんかは“時の運”。

彼女たちが着ている“オレンジ色”のユニフォームには、勝敗よりももっと大事なモノが詰まっている。

三ヶ日中バレー部らしく、“元気に”、“楽しく”、“勝負”だ。
『中体連夏季大会バレーボールの部』は、いよいよ明日から始まる。

三ヶ日中学校 女子バレーボール部

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