聖隷クリストファー中・高等学校

聖隷クリストファー中学校の国際交流活動

聖隷クリストファー中・高等学校

聖隷の国際交流活動には長い歴史があり、これまで長期、短期の留学生を多く送り出し、また海外からの留学生も数多く受け入れてきました。

本校は、留学生の受け入れに加え、海外からのお客様をお迎えする機会も多い学校です。今年も7月4日に、アメリカワシントン州キャマス市の中学生20名と引率の先生方が本校を訪問し、中学生、高校生とも、英語の授業内で交流会を持ちました。キャマス市は、浜松市の姉妹都市であり、また本校とも長い期間交流を持ってきた市でもあります。

今回は、中学1年生、中学2年生、そして高校1年生が、キャマス生と交流会を持つことができました。
中学1年生には、通常の英語授業を受ける生徒と、本校入学時点で英検3級以上を取得している生徒だけを対象とした少人数英語授業(通称SCALE;スケール)を受ける生徒がいます。

通常授業を受講する生徒達は、英語はまだ始めたばかり。表現できることもかなり限られるので、交流会前には、「本当に交流できるの?」「全然通じなかったらどうしたらいいの?」「相手の言っていることがわからなくて、失礼なことになっちゃわない?」と不安が先に立っているようでしたが、各班に一人ずつのキャマスの生徒達が合流すると、それぞれ精一杯の力を使って、英語で質問したり、答えのスペルも聞きながら一生懸命メモを取ったりしていました。緊張もすぐに解けて、授業の最後の方では会場のそこかしこで爆笑が起こるほどに。全員で記念撮影もし、別れ際には名残を惜しんで、お互いの連絡先を交換する姿も見られました。交流会以降、実際にやり取りを続けている生徒も複数いるようで、言葉を越えた心のつながりを、経験できたようです。

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一方、SCALEの生徒達は、一人で一人のお客様をご案内する形での交流を持ちました。今年度SCALEに所属するのは中学1年生の5名。それぞれがキャマス生1人を伴って、学校内でクイズを解きながら、また「宝物」を探しながら、学校案内をしました。SCALEの生徒達は、全ての英語授業をネイティブ教員1名と日本人教員1名の指導で受けています。基本的にはオールイングリッシュで、かつ内容も独自のものを進めています。英語でのプレゼンテーションを多く持ち、また、必要な場合には文法の復習や学習も行いながら、更なるレベルアップを目指しており、将来は海外の大学進学を目指す生徒もいます。日頃から英語に慣れているSCALEの生徒達も、一対一での「おもてなし」には緊張の面持ちでしたが、顔を合わせ、握手をしてからは、常に笑顔で学校を周っていました。「宝物」がなかなか見つからず、同じところを行ったり来たりする様子も見受けられましたが、楽しい時間を過ごすことが出来ていました。

中学2年生も、中学1年生とは違う内容でキャマス生と交流を持ちました。班に分かれ、じゃんけんをアレンジしたゲームで、お互いの意見を交換し、その意見に更に質問するなど、中学1年生よりもリラックスした雰囲気での交流会となりました。

中学1年生も、2年生も、交流会のあとはそれぞれ「もっと英語で色々なことが言えるようになって、たくさんの人と友達になりたい」との感想でした。交流会前に緊張していたことなどすっかり忘れ、「次はいつこういう交流会がありますか?」と楽しみになったようです。

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本校では、英語圏のお客様をお迎えする以外にも、毎年栃木県にある「アジア学院」との交流会を持っています。「アジア学院」は、アジアやアフリカの農村地帯より地域のリーダーを目指す人たちを集め、国籍や文化、宗教の違いを越えて共同生活をし、無農薬農法やリーダーシップについて教授するNPO団体です。アジア学院の方たちは、「学生」とはいえ、年齢は20歳から60歳台まで、母国語も様々な方々です。本校の生徒にとっても、アジア学院のみなさんにとっても、第2言語である英語を用いての交流会となります。生徒達は、親子ほども年の離れた学生さん達に、少しでも喜んでいただけるよう、各班で趣向をこらし、様々な準備をして毎年交流会を迎えます。自分達でゲームを作って持参したり、折り紙で難しいものを折れるように練習してきたり、けん玉や坊主めくりなどの日本の遊びを紹介したりと、毎年工夫をしてくれます。

「グローバル社会」に必要なのは、英語力ではありません。もちろん、英語力も必要ですが、それ以上にまず必要なのは、自分と相手との違いをお互いに認め、受け入れようとする姿勢です。お互いを思いやる、お互いが幸せになるにはどうしたらいいだろうと考える、「隣人愛」こそが必要なのだ、と本校の生徒達は経験を通して学んでいきます。

9月には、また海外から長期留学生も本校にやってきます。高校のクラスに入り、それぞれ約1年間を過ごします。留学生にとっても、本校生徒達にとっても、学びの多い1年間となることを願っています。

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