第72回浜松市スポーツ祭中学生バレーボールの部

浜名中学校が
 悲願のタイトル奪取。

第72回浜松市スポーツ祭
中学生男子バレーボールの部

平成31年3月2日と3日の二日間に渡って行われた『第72回浜松市スポーツ祭中学生バレーボールの部』。庄内中学校をメイン会場に行われた男子の部。今年度最後のタイトルを目指し、熱戦を繰り広げた。

準決勝まで勝ち上がってきたのは、新人戦で県大会優勝を果たした岡崎中学校と、準優勝の浜名中学校、そしてベスト4に入った庄内中学校と可美中学校。3月23日から始まった東海新人に出場した4校が順当に勝ち上がった。

準決勝の第一試合は、岡崎中と可美中が対戦。粘り強い守備が持ち味の岡崎中だったが、序盤は可美中の攻撃力が上を行く。エースを中心に両サイドから強烈なスパイクを打ち込み、守備でも高さの利を活かし、ブロックで岡崎中の攻撃をストップ。第1セットは、25対20で可美中が奪った。第2セットに入ると、岡崎中が徐々に可美中の攻撃に対応。粘り強くボールを拾い、流れを作ると、攻撃でもブロックアウトやコースを狙ったスパイクなど、高さを技術でカバー。本来のバレーを取り戻した岡崎中が25対21と第2セットを奪い、試合は最終セットへ。最終セットでも、落ち着いた試合運びで可美中に付け入る隙を与えなかった岡崎中が25対15でこのセットを奪い、セットカウント2対1で勝利。3年ぶりの決勝進出を果たした。

準決勝第二試合は、庄内中と浜名中の一戦。試合は、互いに譲らぬ接戦となった。守備力と多彩なコンビバレーが武器の浜名中に対し、庄内中はエースを中心とした破壊力抜群の攻撃力が武器。両チームともに長所を出し合った試合となったが、守備力で上回る浜名中が徐々にリードを奪う展開に。第1セットを25対23、第2セットを25対22とわずかなリードを保ち続けた浜名中が庄内中をストレートで下し、決勝進出を果たした。

決勝戦は、新人戦県大会決勝と同カード、岡崎中対浜名中。スタイルの似たチーム同士の対戦となったが、高さでは、浜名中に分があり、経験値では圧倒的に岡崎中に分がある。どのような展開になるのか、注目の一戦となった。序盤は、岡崎中が先行して試合を進めるものの、浜名中も食らいついて行く。17対15と岡崎中がリードした中盤、岡崎中に立て続けにミスが出ると、この機を逃さなかった浜名中が一気に5連続ポイントを挙げ、逆転に成功。その後も岡崎中の猛追を振り切った浜名中が25対23で第1セットを奪い、優勝に王手をかけた。第2セットに入ると岡崎中が本領を発揮。3連続ポイントを皮切りに、立て続けに連続ポイントを挙げ、一気に突き放す。浜名中も立て直そうとするも、なかなか上手くいかず、第2セットは、25対15で岡崎中が奪い返し、試合は最終セットへ。最終セットでも両チームは自分たちの持ち味を存分に発揮。持てる技を大いに活用し、勝利を目指す。互いに譲らず終盤を迎えたが、最後は浜名中が3度の連続ポイントで岡崎中を突き放し、25対22で勝利。新人戦でのリベンジを果たし、悲願の今季初タイトルを獲得した。

フルセットの試合が多く、拮抗した試合が目立った今大会。どのチームにも課題や手応えが見えたのではないだろうか。東海大会に出場する4校を始め各チームの持ち味が出た大会だった。武器を磨き、課題を克服し、今よりも高みへ。練習を積み重ね、万全の態勢で夏を迎えてほしい。

なお、先日行われた東海大会では、出場した4校全てが予選リーグを2位以内で通過し、決勝トーナメントに進出。岡崎中が準優勝に輝いた。

第72回浜松市スポーツ祭中学生バレーボールの部

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