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足首捻挫の後遺症と
 改善のコツ。

スポーツ中によく起きる足首の捻挫。私はバスケットをしていたのですが、両足とも捻挫の経験があります。特に高校生の時に右足首をひどく捻挫をしました。時間の経過とともに痛みは消え、プレーできるようになりましたが、右足首は捻挫しやしくなり、右での踏切が弱くなっていました。しかも、理学療法士になってから自分で自分の足首をエコーで見ると、あるはずの靱帯(骨と骨をつなぐバンド)が切れて消失していました。当時、正しく処置をし、正しいリハビリが出来ていればと思います。

私は毎日バスケのプロ選手(日本人から外国人)や様々な種目の小学生から大学生アスリートの体をたくさん見ています。捻挫経験のある選手は、ほぼ全員が自覚していない機能的な後遺症が残っています。実は、プレーでかなり損をしているのです。「2歩中1歩は捻挫した足」では、どのようなことが起こるのでしょうか?後遺症があると、うまく地面を蹴れずスピードは出ず、ストップ動作も体が流れてしまい次の動作にスムーズに移れません。特に球技では、「ストップできるスピードでしか動きません」のでストップ能力は重要です。50m走が速くても良い状態でストップできない選手はミスが増加しますし、怪我のリスクも上がります。

改善方法は全身に対してやるべきことが多々ありますが、まずは足首をしっかりと上下に動かせなければなりません。コツがあります。つま先を上へ向けると踵は下へ下がります。つま先を下へ向けると踵は上へ上がります。純粋に足首を動かしたければ、踵を上下に動かそうと意識した方が足の指の影響を消し、可動域の改善に役立ちます。足首の筋力改善はゴムチューブを使用して各方面に抵抗をかけますが、決してゴムを足の指にかけてはいけません。足の甲にゴムをかけてください。

まだまだありますが、実はこういった細かなことに注意して行わなければ、逆効果となります。ただの捻挫と放置せず、しっかりと専門家に診てもらうようにしましょう。

私たちのジムでも足首の動画を作成しますので、見て参考にしていただくか、実際にジムで足首を見せてください。

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