ラフレ初生

ラフレ初生は地域愛の象徴。

ラフレ初生

昨年10月に閉館したアピタ初生店を受け、12月に『ラフレ初生』としてオープンさせた株式会社リンク。“地域密着”を掲げる同社は、初のコミュニティー版となる『ジュニアアスリート初生』を全面支援。ラフレ初生ならびに、ジュニアアスリート初生への想いを、運営会社である株式会社リンク代表取締役の柄澤公彦さんと株式会社トーラス代表取締役の宮崎修平さんに聞いた。

---早速ですが、いろいろお話をお伺いしていきたいと思います。
1989年の開業から、高台地区のランドマークとも言える存在だった『アピタ初生店』が、昨年10月に閉店しました。その後、株式会社リンクが経営権を譲り受け、『ラフレ初生』として12月にオープンとなりました。それまでの経緯についてお伺いしたいのですが。

柄澤 今回の事業については、期限ぎりぎりまで悩みました。我々はさまざまなテナントを手掛けてきてはいますが、地元のいち不動産会社。これだけの規模の商業施設を運営できるかどうかは、正直、かなり不安がありました。

---それでも事業化に踏み切られました。

柄澤 私は北星中学校の出身でして、家庭の状況もあり、中学卒業後、地元の建設会社に拾ってもらい、社会人となりました。そこの会社の社長が浜松工業高校の夜間に通わせてくれ、高校卒業という学歴を持たせてくれました。
22年前に独立し、株式会社リンクをつくりました。その時も前職の社長、それまでにお付き合いさせていただいた多くの皆さま、さらには地域の皆さまに多大なご協力をいただき、今日を迎えております。本当に多くの方に助けていただいて今日があるんですよね。ですので、育ててくれた地域に少しずつでもお返しをしていきたいとずっと思っておりました。北星中学校の隣りに自動車学校がありましたが、それがなくなると聞き、真っ先に手を挙げました。当時はまだ使い道も決まっていなかったのですが(笑)。それでも手を挙げたのは、お世話になった北星中の隣りの土地を他の人に渡したくなかったから。その後、地域の皆さまに必要なモノを考えた時、商業施設が足りないと思い、フィールを誘致しました。アピタ初生が撤退するという情報が入ってきたのはその後です。近い場所にふたつの商業施設。それもあり大いに悩みました。しかしながら最後に背中を押してくれたのは、28年間灯り続けてくれたアピタの灯。毎日通勤で通るアピタから灯が消えることは地域にとってマイナス。育ててくれた地域にお返しすることが私の使命。その想いが突き動かしてくれました。

---地域にお世話になったから地域にお返しする。できそうでなかなかできないことだと思いますが、実践されているのは、心の底からの想いがあるからなんですね。では、ラフレ初生について教えてください。

宮崎 ラフレ初生に関しては、グループ会社である株式会社トーラスで運営することになりました。当初は不安が大きかったのですが、とても多くの方々にサポートいただけることになり、無事オープンすることができました。店舗内には、アピタの時よりも多い、27ものテナントに出店いただき、地域に、新たな彩りを添えることができているのではないかと自負しております。
「地域共栄」の考えのもと、近隣の教育機関や自治会、各種団体の皆さまが使えるイベントスペースを各フロアにご用意しました。ここは発表会や演奏会、トークショーなどでご活用いただけます。2階のコミュニティースペースは会議室としてお使いいただけますので、講習会や勉強会など、多岐に渡ってお使いいただけます。「キッズからファミリーまで」をテーマとしていますので、小さなお子様が遊べるキッズコーナーや、お子様だけが持てる「キッズカード」をご用意しております。スタンプをためるとガチャに挑戦できたり、さまざまな特典が受けられますので、大変好評をいただいております。ご家族でふらっと遊びに来ていただければ幸いです。

---以前は高丘などにも複合ショッピング施設があり、初生・高台エリアは賑わっていた印象がありましたが、今ではラフレ初生が、地域唯一の賑わいの場なのかもしれませんね。そして今回、初生地区(北星中学校、開成中学校、三方原中学校区)限定版となる『ジュニアアスリート初生』のスポンサーになっていただき、1月に創刊号を発行することができました。この企画に賛同いただけたポイントはどこにあったのでしょうか?

宮崎 ジュニアアスリートのことは以前から知っていました。スタッフが休憩中に見ていたりしていましたから。地域密着を掲げるラフレ初生としても、何か一緒にできることがあるのではないかと感じていました。我々の願いは、ラフレ初生が地域の皆さまの日常に溶け込むこと。地域の皆さまと一体となれる様々なイベントを企画していますが、他のショッピング施設でも類似イベントを行っています。「もう一歩先の地域密着のカタチがあるのではないだろうか」と模索していました。
そんな折りに、ジュニアアスリートさんから「初生版を一緒につくりませんか?」と提案を受けたました。その時、「これだ!」と直感で感じたことがきっかけです。我々、ラフレ初生がターゲットとしているのは近隣となる初生地区の皆さま。この皆さまに必要とされ、愛される場所となるためには、「頑張る地域の子どもたちを、地域の皆さまに知っていただきたい」というコンセプトで展開されているジュニアアスリートさんとタッグを組むことが、もう一歩先の地域密着のカタチになるのではないかと考えました。創刊後は、おかげさまで多くの地域の皆さまにご来店いただき、あっという間に全ての雑誌がなくなりました。正直、その反響の大きさにビックリしています。

---反響が大きいと言われますと嬉しいです(笑)。ただ、反響が大きいということは、地域の皆さまが知りたかった情報だということ。地域の日常に溶け込む場所を目指して、一緒に歩んでいけたらと思います。さて、今後はどのような展開をお考えかお教えください。

宮崎 今後は、さらに地域の皆さまの日常に溶け込むべく、『ジュニアアスリート初生パネル展』を、春休みに実施する予定で準備を始めます。くわえて、第2号を4月に発行することになりました。地域のどんな子どもたちが登場するのか、私自身も、そしてスタッフも楽しみにしています。初生地区の皆さまも楽しみにしていただきたいです。

「初生地区の灯は消さない」という思いで新規事業に乗り出した株式会社リンク。そこには、単なる利益の追求とはかけ離れた、地域への強い愛情と情熱が感じられた。地域への愛情。それは、我々ジュニアアスリートの想いと全く同じモノ。この地域に生まれ、この地域で育ち、そして子どももこの地域に育ててもらっている。「地域のためにできることは何か?」。多くの企業がこの難問に立ち向かおうとしているが、実際に行動を起こせる企業や人は少ない。株式会社リンクが手掛ける『ラフレ初生』は、この難問に立ち向かう“地域愛”の象徴。今後、地域にとってどのような立ち位置を確保するのだろうか。ジュニアアスリート初生が、ラフレ初生から地域の皆さまへのラブレターとして届き、心に響くことを期待している。

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