編集長のひとりごと

今がからこそ、
 親子で考えてほしいこと。

中学三年生にとって“最後の夏”が終わって一ヶ月以上が経つ。

子供たちは受験モードに突入していると思うが、親御さんたちはどうだろうか。激しい“ロス”に見舞われているかもしれない。しかしながらそれは、「一生懸命子供に寄り添っていた証」。子供の頑張った姿に思いを馳せることは悪いことではない。

ただ一息つくのはまだ早い。
もうひとつ大きな仕事が残っている。

それは、高校選びだ。

三者面談などで先生と話を進めている頃だとは思うが、「じゃあそこで」と安易に決めるのではなく、子供と一緒に考えてほしい。

考えてほしいのは、子供の将来について。
高校の後のことについても、このタイミングで話し合いをしてみてはどうだろう。

例えば、高校卒業後は大学に行くのか、それとも就職するのか。
大学へは行くのなら、どの程度のレベルの大学なのか。それは一般受験か、それとも推薦か。
スポーツはやるのか、やらないのか。有名高校でなくても、推薦が充実している高校や、大学とパイプを持つ高校、国公立大への推薦枠を持つ学校などがある。推薦を狙うのであれば、上位校で下にいるよりも、中堅校で上にいる方が可能性が高いかもしれない。

となれば、高校の進学実績が知りたくなる。

高校によって、開示の幅に開きがありそうだが、先生に聞いてみてはどうだろう。「指定校推薦でどんな大学に行ってるかわかりますか?」、「その高校から国公立大に何人行ってますか?」。大学でもスポーツをやりたいと考えているのなら、それについても知っておきたい。学校の推薦枠とは別に、部活ごとに推薦枠があったりする。その辺についても、中学の先生にに聞いてみたい。分かる範囲ではあるが、教えてくれるはずだ。

就職を考えているのであれば、その高校の就職実績は確認しておきたい。
どういった企業に何人入っているのか、学校としての就職率はどうなのか。
ただ、中学生では企業名を見てもチンプンカンプンの場合も多い。そこで親御さんの出番。その会社で働く姿を、初任給の使い道を一緒に考えたい。高校でどんな資格が取れるのか。それも大事な要素になりそうだ。

ここ数年、高校三年生の親からさまざまな話を聞いた。
聞いたと言っても「耳に入ってきた」という方が正しいのだが。

その話とは、「子供の高校後」について。

部活だけで高校を選んだため、その高校の進学実績や就職実績を全く把握していなかった人が多い。
部活が終わり、推薦で大学に行けるだろうと思っていたのだが、推薦がほとんどない。

部活で活躍したから、大きな会社に就職できるだろうと思ったら、そんな会社とのパイプがない。

高校卒業を半年後に控えた時点で「どうしよう」と悩む。

一方で、高校後をしっかりと考えて高校を選んだ人の話も耳に入った。

その人たちの子供は、最後の大会を迎える時点で、ほとんどの子の進路が確定。
残り半年の高校生活を、大学への準備期間としてゆったりと送る。

一般受験で大学を目指す場合でも、「どこの大学に行きたいのか」を明確にしておくことは大事。
その大学に行く生徒が多い高校に行けば、おのずと雰囲気が作られる。

裁量枠制度がある静岡県では、活躍した選手に高校から声が掛かることが多い。

しかしそこで舞い上がるのではなく、しっかりと先を見据えて選択をしてほしい。

子供の高校受験を経験した先輩のアドバイスとして聞いていただければ幸いである。




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